ヤエンがイカに掛からない!
捕獲率を上げたいって方は是非「跳ね上がり式ヤエン」を!

↑ 自作跳ね上がり式ヤエンで捕獲したアオリイカ

跳ね上がり式ヤエンの捕獲率

私は以前、スタンダードな3支点ヤエンを使用していましたが、シマノ製跳ね上がり式ヤエンの針掛かりの良さに惚れ、それ以降跳ね上がり式ヤエンばかりを使用しています。

跳ね上がり式ローラーヤエンを自作するようになってから、ヤエン投入後のバラしが減り、7割以上の捕獲率になりました。

ヤエン投入後、ヤエンがイカに掛からないと感じている方には、オススメの釣法です。

1 ヤエンの投入

アオリイカのアタリがあり、アオリイカの走りが止まったら寄せの操作に入りますが、ここまでは以前のページで紹介した方法と変わりません。

アオリイカが中層に浮いている(藻などが絡んでいないなど)ことを確認したらヤエンを投入します。
ただ、しっかりと2~3度は寄せの操作をして、アオリイカを調教します。

※ 調教とは、竿でイカを寄せる際に逆噴射をせずに、すんなり寄ってくる状態にすることです。
(調教出来ていないと、ヤエンを投入した後、イカに到達する直前に、アジを放してしまうことが多々あります)

また、ローラー付ヤエンは、空中では早く進みますが、海中では思ったより早く進みません。
(といっても、あまり角度を付けすぎるとヤエンが速く進みすぎてしまいます。)

私の経験上、ラインの角度は30度以下にした方が、アオリイカがヤエンにビックリして離すことが少なくなります。(ライン角度が付きすぎている場合は、竿を寝かせて、ヤエンをゆっくりアオリイカに近づけると良いと思います)

2 合わせ

ヤエンがアオリイカの直近まで近づくとほとんどのアオリイカはヤエンを嫌がり、逆噴射をしたり、じわじわ後退したりします。

この時、あと0.5~1.0mくらいでヤエンがアオリイカに到達する合図となります。

逆噴射したら、そのままラインを送り出します。

そして、また寄せますが、逆噴射で離れた距離+1m程寄せて、合わせを入れます。

合わせの仕方ですが、これも普通のヤエンと違い、ラインを張った状態を維持して、ラインを緩めることなく、竿をグーッと後方に倒します。(ラインを張った状態のとき、ヤエンの第一支点がアジの尻尾にぶつかって、針先が跳ね上がった状態になっており、針先がアオリイカに触れるか、イカにかなり接近した状態になっています。ラインを緩めてしまうと、ヤエンが後退して、針掛かりしません。)

ラインを張って、ちょっと(1秒位)間を置いてから、がっつり合わせるというイメージです。

図で説明すると、、、
① ラインを張って、ヤエンを送り込みます。
角度がつきすぎる場合は、竿を寝せて、ヤエンの速度をゆっくりすることを心がけると良いです。

② ヤエンがアオリイカに到達する。
アオリイカにヤエンが1m以内に近づくと、アオリイカは後ずさり(逆噴射をしたり、じわじわ後退したり)します
(足元までイカを寄せて、ヤエンを投入した場合、ヤエンがイカに到達するのが目視できるのですが、その際ヤエンがイカに到達する50cm~1m に近づくと後ずさりしているのが確認できます。)

そして、イカが後ずさりしたら、逆らわずにラインを出してあげます

↑ このようにヤエンがアジまで到達し、針先が跳ね上がり、イカに触れている又は触れそうに接近している状態を海中でイメージします。(イカが後ずさりし、その「後ずさりした分」+「1m位」寄せたら、ヤエンがイカに到達する)

この状態にしたら、ラインを緩めないようにして、竿をグーッと引き寄せ、大きな合わせを入れます。

ヤエンの針先が左右にブレないように、基本的には竿を立てて、垂直に合わせを入れましょう!

また、ドラグの調整をして、ラインやイカの身が切れない程度に調整しておくと、思い切った合わせが入れられます。

※ 参考
 ↓ このように、合わせの前にラインを緩めてしまうと、ダメです。

図面で分かると思いますが、これで合わせを入れても、ヤエンは後戻りしており、イカに掛かりません。

ラインが緩んだと思った場合は、焦らずにもう一度ゆっくりラインを張った後、合わせを入れればOKです。(緩んだ場合、ヤエンはアジから少し後退した位置にあるので)

 ポイントは、
  ○ヤエン投入前にアオリイカを
中層に浮かせる
  ○ヤエン投入前にしっかりアオリイカを調教する
  ○イカが後ずさりした分+1m程寄せて、合わせる
  ○ラインをたるませず、竿を立てて「グーッ」と後方に合わせを入れる
ことです。

これが上手くできれば、ヤエンを投入した場合、かなりの確率でイカを捕獲できるようになります♪

↑跳ね上がりヤエンなら、アオリイカの「頭の部分の裏側」に針がガッツリ掛かります!
頭の部分に針掛かりすれば、まずバレません。

私の場合、この釣り方(自作跳ね上がり式ローラーヤエンを使用)で、7割以上の取り込み率になりました。

ヤエン投入しても、なかなかヤエンがイカに掛からず困っている方に、跳ね上がり式ヤエン釣法を試してみてください!