アジを泳がせると、アオリイカがアジを抱いて、ようやくアタリとなります。

アジが普通に泳いでいるときは、リズム良く尻っぽを振っていますので、竿先とラインが小刻みにふるえています。

しかし、アオリイカがアジに近づいてくると、アジはアオリイカから捕食されまいと尻っぽの振りが大きく強くなったり、ギュンと逃げるような動きをします。

他の大きな魚など(アジを食べる魚)がアジに近づいてきた場合にも同様にアジが逃げようとして尻っぽの振りが大きく強くなります。

アオリイカがアジに乗る(アタリ)と、ビクビクとなった後、急に尻っぽの振りがなくなります。

その後、大体アオリイカはアジを自分のテリトリーに運ぶためや他のアオリイカから取られまいとして移動するため、ラインを「ギューン、ギューン」と引っ張って(アオリイカの走り)泳いでいきます。

たまにアジに乗った場所から動かずに、アジを食べ始めるアオリイカもいますので、竿の振動が無くなったり、ラインが緩んだままの状態が続いたら、竿を立てて、重さを確認してみましょう。
(大型アオリイカに多いアタリです!)

アジを抱いたアオリイカはまず、アジの頭部と胴体の間(人間でいうと延髄部分。ここはアジの神経が通っています。)にカジリつき、神経を切断して、アジを動けないようにします。

それからアオリイカはアジの頭部を切り落とし、胴体の頭部寄りから食べていくことがほとんどです。(たまにアジの延髄部分ではなく、腹部からカジリつくアオリイカもいます)

一番右の写真くらいまでアジを食べます。(尻っぽは食べないようです)

アジを食べ終わるまで)の時間は、食べるのが早いアオリイカなら5分程度と聞いたことがありますが、実際に時間を計ってアジを食べ終わるのを待ったことはありませんので、よく分かりません。(せっかくのアタリがもったいないです)

しかし、経験上、平均すると10分程度でアジを食べてしまうように思います。