いざヤエン釣りをする前に、釣り場に着いたらする準備について紹介します。

活きアジの保管

生きアジを確保し、釣り場に着いたらまず、生かしバッカンに入れてあるアジの入った海水と釣り場の海水を入れ換えた方が良いです。

一度のすべての海水を入れ換えると、生かしバッカン内の水温が急激に変化して、アジが弱ってしまいますので、三分の一程度づつ、時間をおいて(10分ごとくらい)海水の入れ換えを行います。

そうすることで、アジの排泄物等で汚れたアジバッカン内の水がキレイに保て、アジが弱るのを防ぐことが出来ます。

タックルの準備

次は、タックルの準備です。

私の場合、基本的には釣行の前に自宅で、あらかじめ仕掛けを作って、竿にセットしておきます。
だから、釣り場では、竿を伸ばせばすぐにヤエン釣りができる状態にしています。

なお、私の仕掛けは下の図面のようになっています。

竿とリールは以前使っていた物になります。

ヤエンストッパーと尾針の間隔は使用するヤエンの第一支点と第二支点の距離に応じて変えています。

針とヤエンストッパーの間隔が広すぎるとヤエンがアオリイカまで到達したときに、ヤエンストッパーが第1支点だけではなく、第2支点も越えて通過してしますので、ラインを緩めた時のヤエンの跳ね上がり効果が少なくなり、アオリイカへの針掛かりが悪くなります。

※ 跳ね上がりヤエンを使用する場合は、ヤエンスットッパーは使用しません。というか必要ありません。

私の場合、針とヤエンストッパーの間隔が、第1支点と第2支点との間隔より1センチくらい短く調整しています。

また、ラインは基本的にフロロカーボン製のダンクスナイパーを使用しています。

ヤエン釣りでは、フロロカーボン製かナイロン製のラインを使用しますが、フロロカーボン製の方が、根ずれに強いです。

ただ、置き竿で狙う場合は、ナイロンラインにします。
フロロは、海水より比重が重く、ラインが沈んで根掛かりが多発します。

また、タックルの準備で注意することは、アオリイカのアタリがあっても慌てないように、アジを投入する前に、ヤエンとアオリイカを取り込むためのギャフ(タモ網)を準備しておくことです。

せっかくアオリイカのアタリがあって、ヤエンやギャフの用意ができていないと、そちらの用意をしながらアオリイカとのやり取りをしなければならず、焦ってアオリイカをバラす原因になってしまいます。

また、ヤエンは足元にそのまま置いておくと、知らないうちに自分で踏みつけて使用できなくなりますので、竿置きなどに引っ掛けておくなどの工夫をして置いたほうがよいと思います。